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  • 執筆者の写真又吉

中国による領海・領空侵犯拡大!?

更新日:2020年5月11日



新型コロナウイルスが流行し始めた今年に入ってからも中国による領空・領海侵犯は増え続けている!!


尖閣ビデオが流出か 中国漁船が衝突の映像 2010/11/04



尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海外側にある接続水域で8日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは34日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。



閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で25日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは12日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。



尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で29日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは16日連続。


海警局の船は8~10日に3日連続で領海に侵入しており、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは28日連続。

4隻は8日に一時領海に侵入し、うち2隻が操業中の日本漁船1隻に接近して追尾。9~10日にも2隻が領海に侵入していた。海保が領海から退去するよう警告し、10日夜に領海外側の接続水域に出ていた。


毎回同じような文言が記事に踊るがこれは常態化していると言うことではないか!?



新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、中国が依然として日本周辺での軍事的な挑発を続けている。沖縄県・尖閣諸島の「領有権」主張で譲らず、日本側の即応態勢を試す狙いがあるとみられる。日米両国は共同訓練などを通じて抑止力の強化に努めている。

防衛省や海上保安庁によると、1~3月の中国公船による尖閣諸島周辺の接続水域内への進入は289隻と、前年同期比で57%増えた。今月11日には、中国の空母「遼寧」とミサイル駆逐艦など計6隻が沖縄本島と宮古島の間を南下して太平洋に入り、南シナ海にも回って訓練を実施した。


 領空侵犯の恐れがある中国機に対して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数も1~3月で152回と高い水準が続いている。


河野防衛相は24日の記者会見で、「世界各国が協調して、いかに(感染症を)封じ込めるかという時期に、軍事的な拡大を図るのは、いつにも増して許されない」と述べ、中国を厳しく批判した。


中国は、国内で感染症が拡大した1月以降も、軍事的な動きを緩めていない。元海上自衛隊自衛艦隊司令官の香田洋二氏は中国の意図について、「台湾を念頭に、南シナ海での活動も活発化させている。尖閣諸島の『領有権』など従来の主張をコロナ禍でも弱めることはないという意思表示だ」と分析する。


防衛省幹部は「中国は日米の即応能力を測ろうとしている。感染症のせいで対応できなければ、中国の思うつぼだ。日米の連携強化が不可欠だ」と語る。


一方で領空はと言うとこちらもロシアを抜き増加の一途だ!!



領空侵犯のおそれがある国籍不明機に対する自衛隊機のスクランブル=緊急発進は、昨年度、947回と過去3番目に多くなりました。前の年と比べて減少する一方、中国機に対するものは増加して全体の70%ほどを占め、防衛省は警戒と監視を続けています。

防衛省のまとめによりますと、航空自衛隊の戦闘機が昨年度に行ったスクランブル=緊急発進は、前の年を52回下回る947回で、過去3番目に多くなりました。 国や地域別では中国機に対するものが675回と、前の年から37回増えて全体のおよそ71%を占め、ロシア機に対するものは268回と、前の年から75回減少しました。 ふだんと異なる動きとしては、去年6月、ロシア軍の爆撃機が太平洋の上空で日本の領空を侵犯したほか、7月には中国軍とロシア軍の爆撃機が日本海から東シナ海にかけて共同飛行を行ったことが初めて確認されました。 防衛省は、中国機の活動が引き続き活発で特異な動きも確認されているとして、警戒と監視を続けています。


また昨年の7月には中露の演習と見られる動きもあり日本の安全保障は危機てき状況!!



中国、ロシア両軍の爆撃機が7月下旬、編隊を組み尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空を領空侵犯する動きを見せ、航空自衛隊3基地の戦闘機が緊急発進(スクランブル)していたことが27日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。日本政府は爆撃機の行動を極めて特異な事例とみて、中露両政府の意図などを分析している。


中露の爆撃機が尖閣諸島上空を領空侵犯する動きを見せたのは7月23日。中国軍のH6爆撃機2機と、露軍のTU95爆撃機2機が竹島(島根県隠岐の島町)周辺の上空で合流した後、編隊飛行で南西に向かった。対馬海峡上空を抜けて東シナ海に入った後、尖閣諸島に向けて針路を取った。


これに対し、空自は築城基地(福岡県築上町)、新田原基地(宮崎県新富町)、那覇基地(那覇市)から戦闘機が緊急発進し、針路変更を促した。中露爆撃機は尖閣諸島から約90キロ北東にまで迫る北緯27度線周辺で二手に分かれ、領空侵犯は回避された。

 中露爆撃機が針路を変更していなければ、そのまま領空侵犯されていた可能性が高かった。防衛省関係者は「あと10分足らずで尖閣諸島の上空に達し、領空侵犯を許すところだった」


露国防省は中国軍機との一連の飛行について「中国軍とアジア・太平洋地域で初となる長距離合同パトロールを実施していた」とする声明を発表している。日本政府内には「中露が連携し、竹島と尖閣諸島という日本の領土2カ所に連続して挑戦してきた」との分析もある。


ロシア「中国軍とアジア・太平洋地域で初となる長距離合同パトロールを実施していた」・・・

竹島・尖閣は日本の領土であり領空である!!

他国にパトロールされる筋合はない!!


この様な度重なる中国の示威行為に慣れてはいけない。

今は新型コロナウイルスのニュースに押されがちだが、この問題も忘れてはいけない。

日本の安全保障の要である日米同盟を基軸とし台湾と国交を結び協力して中国に蛮行を封じ込めねばいけない!!


その為にも一刻も早い憲法改正が必要不可欠である!!



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