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  • 執筆者の写真又吉

金正恩氏「脳死情報」真相は!?どうなる北朝鮮!?

更新日:2020年4月27日




北朝鮮の金正恩 国務委員長が手術後に重体になったという情報に米国政府が注目しているという米CNNの報道に対し、日本も大きな関心を表した。


NHKなど日本メディアは21日午前、関連内容を速報した。


菅義偉官房長官は午前の定例記者会見で、関連の質問に対し「報道は承知している。北朝鮮をめぐる情報については平素から重大な関心を持っているが、一つ一つにコメントは控えたい」とし「米国などと緊密に連携しながら情報収集と分析を行いたい」と述べた。




韓国政府当局者が21日、金正恩 北朝鮮国務委員長の「健康異常説」報道について、「そうした動向は把握されていない」と明らかにした。

わかる範囲内では(金正恩氏の健康異常を)特に推定できるだけのことはみられない」と話した。


続けて同当局者は「金正恩氏は最近まで公開活動を継続してきた」として関連報道の信頼性に疑問を提起した。


これに先立ち20日にデイリーNKは「北朝鮮内部消息筋」の話として金委員長が12日に心血管系の手術を受けたと報道していた。


統一部はこうした報道に対し「公式に言及する事項はない」と明らかにした。



ロイター通信によると、共産党対外連絡部の関係者は該当報道の真偽を問う質問に対し、このように答えた。

米CNN放送はこの日、米当局者の言葉を引用し、「金委員長が手術後に重体」という情報に米国政府が注目していると報じた。


これに先立ちデイリーNKも20日、北朝鮮内部の情報筋を引用し、金委員長が12日、心血管系の手術を受けたと伝えた。デイリーNKは、金委員長が執権後に太陽節(金日成主席の誕生日)錦繍山太陽宮殿参拝に出席しなかったのは初めてだと伝え、身辺異常説が浮上していると説明した。


こうした報道に関し、韓国の青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「金委員長の健康不安説に関して確認する内容はない」としながらも「現在のところ北の内部に特異動向は識別されていない」と明らかにした。統一部側も「公式に言及する事項はない」と述べた。




北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が手術を受けた後、重体になっているという報道があった。


米CNNは21日(現地時間)、「米情報当局が金委員長が重体という情報を監視中」と、米情報当局者を引用して伝えた。


金委員長は最近、祖父・故金日成(キム・イルソン)主席の誕生日行事に出席せず、「健康悪化説」が出ていた。


以上が中央日報の記事まとめとなります。


最近では金正恩の妹の金与正が表舞台に立つことも、しばしばあったが、これからの北朝鮮体制はどうなるのか!?

3月には日本海に向けミサイルを4回も発射していた!!

これからは北朝鮮軍部が台頭してくるのだろうか!?




トランプ米大統領は23日、ホワイトハウスでの記者会見で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が手術を受けた後に重体に陥ったとするCNNテレビの報道に関し「正しくないと聞いている」と述べ、誤報との認識を明らかにした。

トランプ氏はまた、「北朝鮮および金正恩氏とは良好な関係にある。金氏が健勝であることを望む」とも語った。


本当に金正恩は生きているのだろうか!?

もし亡くなっているとすると、今は誰が実権を握っているのかによっては日本も他人事ではない・・・

今は拉致問題については、アメリカ頼みだからである。



北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の健康問題に、世界が注目している。ロイター通信が25日、「中国、北朝鮮に医療専門家などのチームを派遣」と報じたのを受け、「心臓手術説」「脳死説」が流れた一方、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は26日、正恩氏が北部・両江道(リャンガンド)三池淵(サムジヨン)市の整備を支援した幹部や勤労者に「感謝を送った」と伝えた。真相はどうなのか。


正恩氏は11日の党政治局会議に出席したと国営メディアが12日に写真とともに報じたのを最後に、視察活動などは明らかになっていない。北朝鮮最大の祝日であり、毎年出席していた15日の「金日成(キム・イルソン)主席生誕記念日」にも正恩氏は姿を見せなかった。


米CNNは20日、米情報当局者の話として、正恩氏が手術を受けた後、重体に陥っているとの情報があると報道。韓国の北朝鮮専門ニュースサイト「デイリーNK」も同日、正恩氏が心血管系の手術を受け、療養中と報じた。


韓国政府の関係者は「重篤な状態ではない」「特異な動向は確認されていない」と発信したが、冒頭のロイター通信の「中国医療チーム派遣」報道を受けて、先週末、改めて「重篤説」が広まった。


さまざまな情報が飛び交うが、識者はどう見るか。


ジャーナリストの篠原常一郎氏は「北朝鮮の統治機構につながる信頼できる中朝情報筋によると、正恩氏は脳死状態にあるようだ。今年の元日、恒例だった正恩氏の肉声による『新年の辞』が報じられなかったが、昨年秋には『心臓にダメージを受けた』という情報もある。後継者とされる妹の金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長も『もう隠し通せない』と思っているのではないか」と語った。


 まったく違う見方もある。


 元韓国国防省北韓分析官で、拓殖大学主任研究員のコ・ヨンチョル氏は「正恩氏の『重篤説』が出たタイミングが重要だ。先の韓国総選挙での不正がバレて、北朝鮮に近い文在寅(ムン・ジェイン)政権が攻撃されそうになっている。北朝鮮が、韓国国民の目をそらそうと情報心理戦を仕掛けた可能性がある。私は、正恩氏は回復して元山で静養していると思う。近く、ミサイル発射をした場面で、正恩氏が突然、表舞台に現れる可能性もあるだろう」と分析している。

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